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J-GLOBAL ID:200903014621768235

内燃機関の弁駆動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995213281
Publication number (International publication number):1996284626
Application date: Aug. 22, 1995
Publication date: Oct. 29, 1996
Summary:
【要約】【課題】 本発明は電磁コイルに所定電力を供給し、その際に生ずる電磁力を用いて内燃機関の吸排気弁を駆動する内燃機関の弁駆動装置に関し、省電力化を実現しつつ弁体の変位端への衝突を防止することを目的とする。【解決手段】 内燃機関の吸排気弁を駆動する電磁アクチュエータが備える第1の電磁コイル24に、電源40と主スイッチング素子42とを接続する。電流指令値Icに応じて主スイッチング素子42をデューティ駆動する主スイッチング素子駆動回路48を設ける。第1の電磁コイル24に、フライホイルダイオード47、副スイッチング素子44、及び抵抗46からなるフライホイル回路を接続する。弁体が変位端に近接したら、副スイッチング素子をオン状態からオフ状態に切り換えて、フライホイル回路の抵抗を急増させる。
Claim (excerpt):
電磁コイルの発する電磁力を用いて弁体を駆動する内燃機関の弁駆動装置において、内燃機関の運転状態と同期して前記電磁コイルに供給する電力を制御する電力制御手段と、前記電磁コイルを流通する電流の還流経路を構成するフライホイル回路と、前記弁体が変位端に近接した際に前記フライホイル回路の抵抗値を増大させる可変抵抗回路と、を備えることを特徴とする内燃機関の弁駆動装置。

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