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J-GLOBAL ID:200903014625996216
希土類燐酸塩蛍光体の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
須山 佐一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993281176
Publication number (International publication number):1995133485
Application date: Nov. 10, 1993
Publication date: May. 23, 1995
Summary:
【要約】【目的】 希土類元素とリンとのモル比が一定で均一結晶の希土類燐酸塩蛍光体を再現性よく得ることを可能にした希土類燐酸塩蛍光体の製造方法を提供する。【構成】 一般式:(La1-x-y Cex Tby )PO4 (式中、 xおよび yは x>0 、 y>0 、 0.1≦ x+y≦0.8 を満足する数を表す)で実質的に表される希土類燐酸塩蛍光体を製造するにあたり、まずランタン塩水溶液、セリウム塩水溶液およびテルビウム塩水溶液をそれぞれ作製し、これら水溶液と燐酸化合物とを個々に反応させて、燐酸ランタン、燐酸セリウムおよび燐酸テルビウムをそれぞれ合成する。これらを所望の比率で混合してpHを調整した後、乾燥させて所望組成の希土類燐酸塩を合成し、これを大気中または還元雰囲気中にて焼成して、希土類燐酸塩蛍光体を製造する。
Claim (excerpt):
一般式:(La1-x-y Cex Tby )PO4(式中、 xおよび yは x>0 、 y>0 、 0.1≦ x+y≦0.8 を満足する数を表す)で実質的に表される希土類燐酸塩蛍光体を製造するにあたり、ランタン塩水溶液、セリウム塩水溶液およびテルビウム塩水溶液をそれぞれ作製し、これら水溶液と燐酸化合物とを個々に反応させて、燐酸ランタン、燐酸セリウムおよび燐酸テルビウムをそれぞれ合成する工程と、前記燐酸ランタン、燐酸セリウムおよび燐酸テルビウムを所望の比率で混合してpHを調整した後、乾燥させて所望組成の希土類燐酸塩を合成する工程と、前記希土類燐酸塩を大気中または還元雰囲気中にて焼成する工程とを有することを特徴とする希土類燐酸塩蛍光体の製造方法。
IPC (3):
C09K 11/81 CPW
, C09K 11/08
, H01J 61/44
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