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J-GLOBAL ID:200903014640393994

めっき対象物の液切り方法及び液切り装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高月 猛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994028386
Publication number (International publication number):1995238398
Application date: Feb. 25, 1994
Publication date: Sep. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】めっき対象物から浸漬めっきで付着しためっき液を液切りするについて、液切り用の気体を効率的に吹き付けることで低吹付け量でも十分な液切りを行なえるようにすると共にめっき液の飛散範囲を狭くできるようにする。【構成】ブローパイプ2にゴムなどで形成したブローチューブ3を櫛形状に複数配列し、この各ブローチューブの先端吹出し口から液切り用気体をめっき対象物に吹きつけるようにしている。この結果、ブローチューブの先端がめっき対象物に接触してもこれを傷付けるおそれがないので吹き出し部分とめっき対象物との間の距離を無くすことができ、液切り用の気体を効率的に吹き付けることができ、また細いブローチューブを狭い間隔で多数並べることでめっき液の飛散範囲を狭くすることができる。
Claim (excerpt):
浸漬めっき槽から引き上げためっき対象物に付着しているめっき液を気体の吹き付けにより吹き飛ばして液切りする液切り方法において、柔軟な素材で形成した気体吹出し用のブローチューブを横並びの櫛形状に複数配列し、この各ブローチューブの先端吹出し口から液切り用気体をめっき対象物に吹きつけるようにしたことを特徴とする液切り方法。
IPC (2):
C25D 21/00 ,  H01L 23/50

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