Pat
J-GLOBAL ID:200903014648221475
バイオセンサ
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
世良 和信 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998129590
Publication number (International publication number):1999304748
Application date: Apr. 23, 1998
Publication date: Nov. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】 簡単な構造で、かつ、より微量の試料で簡便に定量できるバイオセンサを提供する。【解決手段】 一端が半円形状の絶縁性の基板2上に、作用極6及び参照極7からなる電極部5,リード部4,接続部3をカーボンによって形成した。絶縁膜8によって各領域を明確にし、電極部5上に酵素を含む試薬層を形成した。空間形成膜10を介して基板2とほぼ同形同大のカバー膜を微小間隙を隔てて対向するように接着した。基板2,空間形成膜10及びカバー膜11によって半円柱形状の空間部12と、略半円形状の開口部13が形成される。
Claim (excerpt):
少なくとも作用極と参照極とを備えた電極系と、少なくとも酵素を含む反応層とを備え、前記電極系と前記反応層とを含む感応部に、毛管現象によって液体試料を導入し、該液体試料と前記酵素との反応による電気化学現象を前記電極系で検知して前記液体試料中の特定成分の濃度を測定するバイオセンサにおいて、前記感応部は微小間隙を隔てて対向する壁面を含む壁面によって囲まれた空間部に設けられ、少なくとも前記対向する壁面の端部を含む縁部によって囲まれる単一の開口部を介してのみ前記空間部は外部に開放されていることを特徴とするバイオセンサ。
IPC (2):
G01N 27/28 331
, G01N 27/327
FI (2):
G01N 27/28 331 Z
, G01N 27/30 353 Z
Return to Previous Page