Pat
J-GLOBAL ID:200903014663829510
高周波加熱調理器
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994139003
Publication number (International publication number):1996008057
Application date: Jun. 21, 1994
Publication date: Jan. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 マグネトロンの立ち上がりに要する時間を短縮して出力電力を高速で立ち上げることができ、かつ使用部品にかかる電圧を耐圧定格の範囲内とできる高周波加熱調理器を提供することを目的としている。【構成】 マグネトロン18の出力が最大となるスイッチング素子7の導通時間でインバータ5を動作させて、2次電圧検知回路23がマグネトロン18の非発振状態を検知すると、コイル切換回路32を駆動して昇圧トランス30の2次高圧巻線31の出力電圧を発振時に比べて小さくするように作用するものである。この結果、倍電圧整流回路15を構成する高圧ダイオード14とマグネトロン18に印加される電圧は低いものとなる。
Claim (excerpt):
商用電源を整流した単方向電源と、スイッチング素子と共振コンデンサと平滑回路とを有するインバータ回路と、前記インバータ回路の出力を受ける1次巻線と、高電圧を発生する2次高圧巻線と、前記2次高圧巻線の出力電圧を検知する2次電圧検知巻線と、マグネトロンのカソードに供給する電圧を発生するヒータ巻線とを有する昇圧トランスと、前記昇圧トランスの出力を倍電圧整流する倍電圧整流回路と、マイクロ波を発生するマグネトロンを備え、前記昇圧トランスの2次高圧巻線は複数に分割しており、分割された2次高圧巻線各々は切換手段によって前記倍電圧整流回路に接続する構成として、マグネトロンが非発振状態においては2次高圧巻線のインダクタンスをマグネトロンの発振時に比べて小さくした高周波加熱調理器。
Return to Previous Page