Pat
J-GLOBAL ID:200903014669113044
成型塩化パラジウム添着活性炭
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小田中 壽雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991262727
Publication number (International publication number):1993138039
Application date: Sep. 15, 1991
Publication date: Jun. 01, 1993
Summary:
【要約】【構成】炭素質原料を水蒸気含有率15容量%以下の雰囲気で賦活した後、そのままの雰囲気で300 °C以下まで冷却し、塩化パラジウムを0.1〜重量10%を担持せしめた活性炭100 部に、バインダーとして粒子径1〜50μm のプラスチック粉末1〜50部を加えて、ハニカム状に成型せしめてなる塩化パラジウム添着活性炭及び更に、活性炭を、実質的に酸素または/及び水蒸気を含まない窒素ガスまたは/及び炭酸ガス中で約500 °C以上で熱処理した後、そのままの雰囲気中で300 °C以下まで冷却し、更に塩化パラジウムを0.1 〜10%担持せしめた活性炭100 部に、バインダーとして粒子径1〜50μm のプラスチック粉末1〜50部を加えて、ハニカム状に成型せしめてなる活性炭である。【効果】本発明のハニカム状塩化パラジウム添着活性炭は、ハニカム状のため圧損失が極めて低く、また常温或いは低温においても酸化触媒として高い機能を有するため、一酸化炭素ガスやエチレンの酸化除去能力に優れている。
Claim (excerpt):
炭素質原料を水蒸気含有率15容量%以下の雰囲気で賦活した後、そのままの雰囲気で300 °C以下まで冷却し、塩化パラジウムを0.1 〜10重量%担持せしめた活性炭100 重量部に、バインダーとして粒子径1〜50μm のプラスチック粉末1〜50重量部を加え、ハニカム状に成型せしめてなる成型塩化パラジウム添着活性炭。
IPC (7):
B01J 35/04 301
, A23B 7/144
, B01D 53/36
, B01D 53/36 104
, B01J 27/13
, C01B 31/08
, C01G 55/00
Patent cited by the Patent: