重合性アクリルポリマー及びその製法

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：小谷悦司 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998285697
Publication number (International publication number)：2000109523
Application date： Oct. 07, 1998
Publication date： Apr. 18, 2000
Summary：

【要約】【課題】長期間にわたって優れた光沢を保持し、しかも変色しない表面硬度及び耐擦り傷性に優れた塗膜を形成する重合性アクリルポリマーを提供すること。【解決手段】重合可能な紫外線安定剤を使用することによって、紫外線安定剤の重合組成物からのブリードアウトといった問題を解決しながら同時に、特定構造のピペリジル基を含ませることによって、優れた耐候性が示され、さらにポリマーの側鎖に重合性二重結合を含有させることによって、自己架橋性となるために高硬度、耐擦り傷性に優れる。

Claim (excerpt)：

下記式(1)及び(2)で表される紫外線安定性単量体から選ばれる少なくとも一種を含む単量体組成物をラジカル重合してなる重合体の側鎖に重合性二重結合を有することを特徴とする重合性アクリルポリマー。【化1】(式中、R1 は水素原子またはシアノ基を表し、R2 、R3 はそれぞれ独立して水素原子またはメチル基を表し、R4 は水素原子または炭素数1〜18の炭化水素基を表し、Xは酸素原子またはイミノ基を表す。)【化2】(式中、R1 は水素原子またはシアノ基を表し、R2 、R3 はそれぞれ独立して水素原子またはメチル基を表し、Xは酸素原子またはイミノ基を表す。)

IPC (4)：

C08F220/60 , C08F220/12 , C08F220/34 , C08F220/40

FI (4)：

C08F220/60 , C08F220/12 , C08F220/34 , C08F220/40

F-Term (30)：

4J100AJ02R , 4J100AJ08R , 4J100AL08P , 4J100AL08Q , 4J100AL08R , 4J100AL09R , 4J100AL66P , 4J100AM21P , 4J100AM23P , 4J100BA03Q , 4J100BA04Q , 4J100BA40P , 4J100BA40Q , 4J100BA41Q , 4J100BB00Q , 4J100BC01Q , 4J100BC04Q , 4J100BC43Q , 4J100BC54R , 4J100BC66P , 4J100BC73Q , 4J100BD14P , 4J100CA03 , 4J100CA04 , 4J100CA05 , 4J100CA06 , 4J100CA31 , 4J100HA61 , 4J100HC29 , 4J100JA01

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (7)

フィルム並びに積層体の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-232949 Applicant：株式会社日本触媒
特開昭50-034036
水分散性のアクリル系グラフト共重合体、製造方法および水性塗料
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-189395 Applicant：日本油脂株式会社, ビーエーエスエフラッケウントファルベンアクチェンゲゼルシャフト

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