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J-GLOBAL ID:200903014692369285

実行可能ファイルの実行効率を改善するための方法及びシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 合田 潔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997046071
Publication number (International publication number):1997269898
Application date: Feb. 28, 1997
Publication date: Oct. 14, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 オブジェクト指向言語において、実行可能なプログラムをリンクする前に未使用のプログラム構成要素をコンパイルおよびリンク時に除去する最適化。【解決手段】 コンパイラは、関連仮想関数のグループのメンバとしてそれを識別するコードによって各定義済み仮想関数にタグを付ける。また、コンパイラは、どの関連仮想関数のグループ(複数も可)が仮想関数呼出しによる呼出しの候補であるかを識別するために各仮想関数呼出しにもタグを付ける。リンカは、この2つのコードを結合し、どの定義済み仮想関数が仮想関数呼出しによる呼出しの候補ではないかを識別する。次にリンカは、このような非候補仮想関数へのすべての参照が仮想関数テーブルからのものである場合、その非候補仮想関数をリンクから省略する。
Claim (excerpt):
オブジェクト指向ソース・プログラムをオブジェクト・モジュールにコンパイルするためのコンパイラ手段と、前記オブジェクト・モジュールを実行可能ファイルにリンクするためのリンカ手段とを有するコンピューティング環境において、前記リンカ手段が実行時に仮想関数を呼び出すための仮想関数テーブルを初期設定するための手段を含み、実行可能ファイルの実行効率を改善するための方法であって、潜在的に呼出し可能なものとして仮想関数を識別するために前記制御データがリンク中にアクセス可能で、コンパイル中に各仮想関数テーブルを識別する制御データを生成するステップと、潜在的に呼出し可能なものとして識別された仮想関数のみをリンクするステップとを含むことを特徴とする方法。
IPC (2):
G06F 9/45 ,  G06F 9/44 530
FI (2):
G06F 9/44 322 K ,  G06F 9/44 530 P

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