Pat
J-GLOBAL ID:200903014695518320

光学的量子計算方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 原 謙三 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000546454
Publication number (International publication number):2002531861
Application date: Apr. 26, 1999
Publication date: Sep. 24, 2002
Summary:
【要約】量子ゲートを構築するための非局在効果を利用した光学的量子計算方法。原子組が2つの光子と入れ替わる非局在相互作用によって、大きな非線形位相シフトが起こる。こうした非線形位相シフトは制御NOTなどの量子論理ゲートを構築するために用いられる。
Claim (excerpt):
光子と一対の原子との間で交換相互作用を発生させるために、複数対の原子を含む第1媒体へ2つの非共鳴光子を伝播させ、これによって、励起状態の原子をより高い確率で存在させるステップと、 一方の非共鳴光子を、複数の原子を含む第1媒体および第2媒体のうちの第1媒体へ伝播させ、他方の非共鳴光子を第2の媒体へ伝播させ、これによって、光子が異なる媒体に存在する場合に交換相互作用を無くし、励起状態の原子をより低い確率で存在させるステップと、 2つの光子が異なる媒体に存在する場合よりも2つの光子が同じ媒体に存在する場合に大きくなるような位相変化を原子の励起状態に発生させるために、原子の励起状態を摂動させ、これによって、非線形位相変化を発生させるステップとを含む非共鳴光子による非線形位相変化の発生方法。
IPC (2):
G02F 3/00 501 ,  G06E 3/00
FI (2):
G02F 3/00 501 ,  G06E 3/00
F-Term (2):
2K002AA03 ,  2K002AB23

Return to Previous Page