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J-GLOBAL ID:200903014698498184
ノイズ低減装置及び電力変換装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
木村 満 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001372585
Publication number (International publication number):2003174777
Application date: Dec. 06, 2001
Publication date: Jun. 20, 2003
Summary:
【要約】【課題】 装置内及び負荷から接地ラインに流れ、交流電源線から伝播する漏れ電流を低減し、ノイズ低減を安定して行う。【解決手段】 零相変流器21は、交流電源線に伝播する漏れ電流を、ラインE1,E2に流れる電流の差として、コンデンサC7よりも電力変換回路部3側で検出する。その検出比は1である。検出電流は零相変流器21の2次巻線に誘起され、増幅回路22は、この電流を増幅する。その増幅率は1である。ノイズ低減回路部4は、この電流を補償電流として、漏れ電流を相殺するように漏れ電流とは逆向きに、コンデンサC6を介して接地ラインに供給する。増幅回路22の増幅率が1であるので、発振等は生じなくなる。
Claim (excerpt):
所定の電源からの電力供給用の一対の電源線に伝播するノイズを低減するノイズ低減装置であって、前記一対の電源線から接地線に漏れる漏れ電流を検出する漏れ電流検出手段と、前記漏れ電流検出手段が検出した漏れ電流に対応する電流を、前記接地線に、前記漏れ電流を相殺する方向に供給する電流供給手段と、を備え、前記電流供給手段が前記漏れ電流検出手段よりも前記電源側に配置された、ことを特徴とするノイズ低減装置。
IPC (3):
H02M 7/06
, H02M 1/12
, H02M 7/12
FI (3):
H02M 7/06 H
, H02M 1/12
, H02M 7/12 H
F-Term (6):
5H006AA01
, 5H006CA07
, 5H006CC01
, 5H006DC02
, 5H740BA18
, 5H740NN03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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電力変換装置のノイズ防止装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-017236
Applicant:富士電機株式会社
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電力変換装置のノイズ低減装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-099254
Applicant:高橋勲
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アクティブコモンモードキャンセラ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-246092
Applicant:岡山大学長
-
三相電圧形インバータ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-288072
Applicant:富士電機株式会社
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非接触型電力伝送装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-286221
Applicant:ティーディーケイ株式会社
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