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J-GLOBAL ID：200903014702824130
炊飯器
Inventor：
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Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
高田 守
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994151132
Publication number (International publication number)：1996010136
Application date： Jul. 01, 1994
Publication date： Jan. 16, 1996
Summary：
【要約】誘導コイルからの磁束が本体外へ漏れない外枠を形成することで、防磁板を省略しても磁束が漏れない炊飯器を提供する。【構成】 炊飯器の本体1と、前記本体1開口部を覆いヒンジ機構10を支点に開閉する蓋体9と、前記本体1に取り出し自在に収納される内釜2と、前記内釜2を電磁誘導作用により加熱する誘導コイル4と、前記内釜2と誘導コイル4を覆い、且つ前記本体1を形成する外枠8とを備えた炊飯器において、上記外枠8を上記誘導コイル4の少なくとも上端の高さで2分割にし、外枠上部11Aを金属体から形成するとともに、誘導コイル4の対向する外枠下部11Bを非磁性金属体から形成するものである。【効果】 非磁性金属体の外枠下部により、誘導コイルより発生する磁束を反射し、本体外への磁束漏れを防止できることにより、防磁板が省略することができ、また部品数が減り外形を大きくする必要もなくなりコンパクトな炊飯器を得ることができる。
Claim (excerpt)：
炊飯器の本体と、前記本体開口部を覆いヒンジ機構を支点に開閉する蓋体と、前記本体に取り出し自在に収納される内釜と、前記内釜を電磁誘導作用により加熱する誘導コイルと、前記内釜と誘導コイルを覆い、かつ前記本体を形成する外枠とを備えた炊飯器において、上記外枠を上記誘導コイルの少なくとも上端の高さで2分割にし、外枠上部を非金属体から形成するとともに、誘導コイルに対向する外枠下部を非磁性金属体から形成したことを特徴とする炊飯器。
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (6)
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