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J-GLOBAL ID:200903014705541317

多層薄肉容器の製造方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 横川 邦明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993085284
Publication number (International publication number):1994270286
Application date: Mar. 19, 1993
Publication date: Sep. 27, 1994
Summary:
【要約】【目的】 多層薄肉容器の製造において、工程数の低減及びプリフォーム製造のための射出成形時に発生する熱を有効に利用することにより、製造コストを低減し、しかも量産性を向上させる。【構成】 コア10、下金型15及び搬送用金型7によって形成される射出空間R内にシート素片22を配置し、射出空間R内に樹脂を射出してプリフォームを成形する。成形されたプリフォームは、バンドヒータ11,16によって加熱されたコア10及び下金型15によって、射出樹脂の軟化点よりも高い所定の温度に所定時間保持され、その後、搬送用金型7によって次の工程である真空成形等の加工ステージに搬送されて容器へと成形される。コア10及び下金型15によって高温保持するようにしたので、特別なプリフォーム加熱が不要になった。
Claim (excerpt):
射出空間内にシート素片を配置した状態でその射出空間内に樹脂を射出してプリフォームを製造するプリフォーム成形工程と、そのプリフォームに容器成形加工を施して目標形状の容器を製造する容器形成工程とを有する多層薄肉容器の製造方法において、プリフォーム成形工程において、射出空間内に射出された樹脂をこの樹脂の軟化点よりも高い温度に保持することを特徴とする多層薄肉容器の製造方法。
IPC (10):
B29D 22/00 ,  B29B 11/08 ,  B29C 33/34 ,  B29C 49/06 ,  B29C 51/02 ,  B29C 51/10 ,  B29C 51/14 ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/16 ,  B29L 22:00

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