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J-GLOBAL ID:200903014708822961
縮合ピリダジン系化合物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995203102
Publication number (International publication number):1996225541
Application date: Aug. 09, 1995
Publication date: Sep. 03, 1996
Summary:
【要約】【目的】医薬として有用な新規縮合ピリダジン系化合物及びその薬理学的に許容できる塩の提供。【構成】一般式(I)【化1】(式中環Cは、ヘテロ原子を有していてもよい芳香族5-6員環を意味する。nは、1-4の整数を意味する。R1 は、水素原子、ハロゲン原子などをいみする。Aは、水素原子ハロゲン原子などを意味する。Xは、式-N=で示される基などを意味する。Yは式-CO-で示される基などを意味する。)で示される縮合ピリダジン系化合物またはその薬理学的に許容できる塩。
Claim (excerpt):
一般式(I){環Cは、ヘテロ原子を有していてもよい5-6員環を意味する。nは、0または1-4の整数を意味する。R1 は、ハロゲン原子、置換基を有していてもよい低級アルキル基、置換基を有していてもよい低級アルコキシ基、置換基を有していてもよいシクロアルキル基、ニトロ基、シアノ基、式-NR2 R3 (式中R2 、R3 は、同一または相異なる水素原子、置換基を有していてもよい低級アルキル基、アシル基、置換基を有していてもよいアリールアルキル基または置換基を有していてもよいヘテロアリールアルキル基を意味する。また、R2 とR3 は結合している窒素原子と一緒になって環を形成してもよい。更にこの環は、置換基を有していてもよい。)で示される基、式-O-R9 (式中R9 は、水素原子、置換基を有していてもよい低級アルキル基、アシル基、置換基を有していてもよいアリールアルキル基、置換基を有していてもよいヘテロアリールアルキル基を意味する。)で示される基、式-S-R10(式中R10は、水素原子、置換基を有していてもよい低級アルキル基、アシル基、置換基を有していてもよいアリールアルキル基、置換基を有していもよいヘテロアリールアルキル基を意味する。)で示される基、式(式中R11は、水素原子、低級アルキル基、アミノ基を意味する。mは、0または1-2の整数を意味する。)で示される基、保護されていてもよいカルボキシル基を意味する。但し、nが2-4の場合、それぞれのR1 は、独立して上記置換基をとることができる。Aは、水素原子、ハロゲン原子、式-NR4 R5 (式中R4 、R5 は、同一または相異なる水素原子、置換基を有していてもよい低級アルキル基、アシル基、置換基を有していてもよいアリールアルキル基、置換基を有していてもよいヘテロアリールアルキル基、また、R4 とR5 は結合している窒素原子と一緒になって環を形成していてもよい。更にこの環は、置換基を有していてもよい。)で示される基、置換基を有していてもよいアリール基、置換基を有していてもよいヘテロアリール基、置換基を有していてもよいアリールアルキル基、置換基を有していもよいヘテロアリールアルキル基を意味する。Xは、式-NR6 -(式中R6 は、水素原子、置換基を有していてもよい低級アルキル基、置換基を有していてもよいアリールアルキル基、置換基を有していてもよいヘテロアリールアルキル基を意味する。)で示される基、または、式-N=で示される基を意味する。Yは、式-CO-で示される基又は式-CB=[式中Bは、水素原子、ハロゲン原子、式-NR7 R8 (式中R7 及びR8 は同一または相異なる水素原子、置換基を有していてもよい低級アルキル基、アシル基、置換基を有していてもよいアリールアルキル基、置換基を有していてもよいヘテロアリールアルキル基を意味する。また、R7 とR8 は、結合している窒素原子と一緒になって、環を形成していてもよい。またこの環は、置換基を有していてもよい。)で示される基、式-O-R12(式中R12は、水素原子、置換基を有していてもよい低級アルキル基、アシル基、置換基を有していてもよいアリールアルキル基、置換基を有していてもよいヘテロアリールアルキル基を意味する。)で示される基、式-S-R13(式中R13は、水素原子、置換基を有していてもよい低級アルキル基、アシル基、置換基を有していてもよいアリールアルキル基、置換基を有していもよいヘテロアリールアルキル基を意味する。)で示される基、置換基を有していてもよいアリール基、置換基を有していてもよいヘテロアリール基、置換基を有していもよいアリールアルキル基、置換基を有していてもよいヘテロアリールアルキル基を意味する。]で示される基を意味する。は、二重結合または単結合を意味する。ただし、環Cがベンゼン環の場合、nが0の時を除くものとする。}で示される縮合ピリダジン系化合物またはその薬理学的に許容できる塩。
IPC (17):
C07D237/30
, A61K 31/50 ABN
, A61K 31/50 ABU
, A61K 31/50 ACB
, A61K 31/50 ACD
, A61K 31/50 AED
, C07D237/32
, C07D237/34
, C07D401/04 237
, C07D401/12 237
, C07D403/04 207
, C07D403/04 233
, C07D403/12 237
, C07D405/12 211
, C07D405/12 237
, C07D405/14 233
, C07D209/48
FI (17):
C07D237/30
, A61K 31/50 ABN
, A61K 31/50 ABU
, A61K 31/50 ACB
, A61K 31/50 ACD
, A61K 31/50 AED
, C07D237/32
, C07D237/34
, C07D401/04 237
, C07D401/12 237
, C07D403/04 207
, C07D403/04 233
, C07D403/12 237
, C07D405/12 211
, C07D405/12 237
, C07D405/14 233
, C07D209/48 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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特開平4-211666
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特開昭57-167974
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特開昭57-048972
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特公昭41-018831
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特公昭35-010027
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特開平2-129183
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特開平2-129180
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特開平3-106875
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3,6-ジ置換ピリダジン誘導体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-239545
Applicant:三菱化成株式会社
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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Acta Chimica Hungarica, 1983, Vol.112, No.4, pp.487-499
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Journal of Heterocyclic Chemistry, 1978, Vol.15, No.8, pp.1451-1453
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Chem. Pharm. Bull., 1976, Vol.24, No.9, pp.2057-2077
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