車両用空調装置

Inventor： , , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：石黒健二
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998330384
Publication number (International publication number)：2000153710
Application date： Nov. 20, 1998
Publication date： Jun. 06, 2000
Summary：

【要約】【課題】運転席側、助手席側空調ユニット間で異なる温度調節を行っても温度調節を行っていない空調ユニット側の乗員の空調感の変化を少なくし、且つ隣の空調ゾーンに温度の異なる空調風が供給されることを防止する。【解決手段】運転席側、助手席側空調ユニットの温度調節を互いに独立して行うことが可能な空調ユニット1を備えた車両用空調装置において、低い温度調節を行った側の空調ゾーンの前席乗員側スイング端でのセンタルーバのスイング停止時間を、隣の空調ゾーンのスイング停止時間よりも長く設定することで、運転席側、助手席側空調ゾーン間で、空調ユニット1の運転席側、助手席側センタFACE吹出口21、31から吹き出される空調風の吹出風量に風量差をつけることができず、吹出温度が最も低い時や吹出温度が最も高い時でも、互いに独立した温度調節(独立温度コントロール)を実施できるようにした。

Claim (excerpt)：

(a)空気下流端に複数の吹出口を有し、複数の空調ゾーンの温度調節を互いに独立して行うことが可能な空調ユニットと、(b)この空調ユニットの複数の吹出口から前記複数の空調ゾーン内に向けて吹き出す空調風の吹出状態を変更する複数の吹出状態可変手段と、(c)前記複数の空調ゾーン間で異なる温度調節を行った時に、温度調節が異なる空調ゾーン間では前記空調風の吹出状態が異なるように、少なくとも1つ以上の吹出状態可変手段を制御する吹出状態制御手段とを備えた車両用空調装置。

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (10)

車両用空気調和装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-120154 Applicant：日本電装株式会社
車両用空調装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-193084 Applicant：日本電装株式会社
特許第2689793号

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Cited by examiner (10)

車両用空気調和装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-120154 Applicant：日本電装株式会社
車両用空調装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-193084 Applicant：日本電装株式会社
特許第2689793号

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