Pat
J-GLOBAL ID:200903014719914833

オフセット印刷用新聞用紙

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 児玉 喜博 ,  長谷部 善太郎 ,  河澄 和夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006025546
Publication number (International publication number):2006118114
Application date: Feb. 02, 2006
Publication date: May. 11, 2006
Summary:
【課題】 表面強度が高く、オフセット印刷時のブランケット紙粉パイリングが改善され、かつ印刷時にブランケットに紙が取られるネッパリトラブルが改善されたオフセット印刷用新聞用紙を提供する。【解決手段】 下記a)〜c)から選択された少なくとも1種の加工澱粉を含有する表面処理剤を、濃度10%、50°Cで測定した時の表面処理剤のB型粘度(No.1ローター、60rpm)と表面処理剤の塗布量(両面当たり)との積が2〜15cps・g/m2の範囲となるように表面処理剤を新聞用紙原紙に塗布する。a)ヒドロキシエチル化澱粉、またはヒドロキシプロピル化澱粉b)炭素数4〜18の直鎖、分岐または環状のアルキル基あるいはアルケニル基を有するモノカルボン酸若しくはジカルボン酸でエステル化されたカルボン酸エステル化澱粉c)アルデヒド化澱粉
Claim (excerpt):
新聞用紙原紙に加工澱粉を含有する表面処理剤を塗布、乾燥してなるオフセット印刷用新聞用紙であって、該表面処理剤中の加工澱粉が下記のa)〜c)から選択された少なくとも1種であり、かつ濃度10%、50°Cで測定した時の表面処理剤のB型粘度(No.1ローター、60rpm)と表面処理剤の塗布量(両面当たり)との積が2〜15cps・g/m2の範囲であるオフセット印刷用新聞用紙。 a)ヒドロキシエチル化澱粉、またはヒドロキシプロピル化澱粉 b)炭素数4〜18の直鎖、分岐または環状のアルキル基あるいはアルケニル基を有するモノカルボン酸若しくはジカルボン酸でエステル化されたカルボン酸エステル化澱粉 c)アルデヒド化澱粉
IPC (1):
D21H 19/10
FI (1):
D21H19/10 B
F-Term (15):
4L055AG48 ,  4L055AG58 ,  4L055AG63 ,  4L055AG98 ,  4L055AH13 ,  4L055AJ02 ,  4L055BE08 ,  4L055BE20 ,  4L055EA07 ,  4L055EA19 ,  4L055EA32 ,  4L055FA11 ,  4L055FA13 ,  4L055FA15 ,  4L055GA16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page