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J-GLOBAL ID:200903014722234428
液体スプレー式空気浄化装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大島 陽一
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997527658
Publication number (International publication number):1999506049
Application date: Jan. 30, 1997
Publication date: Jun. 02, 1999
Summary:
【要約】本発明の液体スプレー式空気浄化装置は、少なくとも2つの液体移動防止部材を用いて、分離されたスプレー液ループ内に、システム内で利用されるスプレー液の実質的に全てを効果的に封入する封入構造を形成して、装置内部の電気的な要素及び他の補助的な要素の動作にスプレー液が干渉することを防止しており、かつ再循環サイクルにおいてスプレー液の損失が生ずることを最小化している。分離されたスプレー液ループは、液体スプレーチャンバ、スプレー液溜め、液溜め及び液体スプレーチャンバを互いに結合する再循環手段によって形成されている。補助的な要素には、微粒子フィルタ、ファン手段、殺菌用紫外線手段、脱出手段、加熱手段、及びコンプレッサーが含まれる。この装置は、住宅、オフィスビル、病院等の建物内の内部環境空気の質を効果的に改善するために利用できるように設計されており、かつエンジン付きの乗り物において使用できるように適合させることができる。
Claim (excerpt):
空気流入り口開口及び空気流出口開口を備えたハウジングであって、前記空気流入口開口から前記空気流出口開口に至る、下流方向に延在する空気流経路をその内部に有する、該ハウジングと、 前記ハウジング内部に設置された液体スプレーチャンバであって、空気流がそこを通過することを可能にする上流入口開口及び下流出口開口を備えている、該液体スプレーチャンバと、 前記液体スプレーチャンバ内部に設置された、前記空気流の浄化効果をあげるように前記空気流に液体を噴霧する液体スプレー手段と、 前記液体スプレー手段に再循環方式で供給される液体の質を維持し、前記空気流の浄化に使用されて排出された液体を受け取る液溜め手段と、 前記液体スプレーチャンバ、前記液溜め手段、及び前記再循環手段によって形成される分離されたループ内に、前記液体の実質的に全ての前記液体を効果的に封入する封入構造をなす液体移動防止手段であって、少なくとも、前記液体スプレーチャンバの前記上流入口開口をカバーする第1液体移動防止部材、及び前記液体スプレーチャンバの前記下流出口開口をカバーする第2液体移動防止部材を有する、該液体移動防止手段と、 前記分離されたループの外部の前記空気流経路上で、前記第1液体移動防止部材の上流に設置され、そこを通過する前記空気流から微粒子を除去する効果をあげるフィルタ手段と、 前記分離されたループの外部に設置され、前記空気流入口開口から前記空気流経路に沿って前記空気流出口開口に至る下流向きの空気流を生起させるファン手段とを有することを特徴とする空気浄化装置。
IPC (4):
B01D 50/00 501
, B01D 47/06
, B01D 50/00 502
, B01D 53/18
FI (5):
B01D 50/00 501 L
, B01D 47/06 Z
, B01D 50/00 501 Q
, B01D 50/00 502 Z
, B01D 53/18 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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特開平4-367706
-
特開昭59-112139
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滴下性通気フイルターを用いた空気清浄システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-051753
Applicant:東レ株式会社, 富士通株式会社
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