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J-GLOBAL ID:200903014734755920

磁気共鳴イメージング装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992112306
Publication number (International publication number):1993285119
Application date: Apr. 06, 1992
Publication date: Nov. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】静磁界発生磁気回路の温度を安定化させると共に、静磁界の均一度を向上させ、高速撮像やアンジオ計測などのシーケンスを多用しても画像の歪やぼけを生じないMRI装置を提供することにある。【構成】そして、X軸用傾斜磁場コイル4xとY軸用傾斜磁場コイル4yとの間に密着して熱吸収板60を取り付け、この熱吸収板60の溝63に熱を伝達するヒートパイプ55を嵌合し、ヒートパイプ55の先端に取り付けたフィン56により自由空間へ熱を放熱する。【効果】放熱装置を設けることにより傾斜磁場コイルの駆動により発生した熱が傾斜磁場コイルと静磁界発生磁気回路の磁極片との間隙にこもることなく、自由空間に逃がすことができる。これにより、上記静磁界発生磁気回路の温度を安定化することができる。
Claim (excerpt):
被検体が入り得る空隙を形成して対向配置された一対の永久磁石及びこれらの永久磁石を磁気的に結合する継鉄並びに上記永久磁石の空隙側の対向面にそれぞれ固着され均一磁界を発生するための磁極片を有する静磁界発生磁気回路と、上記磁極片の内側に近接配置され該磁極片による均一磁界に加算する傾斜磁界を発生する傾斜磁場コイルと、この傾斜磁場コイルの内側にて上記空隙内の被検体に電磁波を印加する照射コイルと、上記被検体から放出される核磁気共鳴信号を受信する受信コイルと、上記静磁界発生磁気回路の温度を一定に保つ温度調整手段とを備えた磁気共鳴イメージング装置において、上記傾斜磁場コイルのX軸用とY軸用の間に挟みかつ密着した放熱装置を設置したことを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
IPC (2):
A61B 5/055 ,  G01R 33/38
FI (4):
A61B 5/05 340 ,  A61B 5/05 360 ,  G01N 24/06 A ,  G01R 33/22 S

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