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J-GLOBAL ID:200903014748709467

内燃機関の制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 辰彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997109197
Publication number (International publication number):1998299631
Application date: Apr. 25, 1997
Publication date: Nov. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】内燃機関の始動後に浄化装置を早期に活性化して所要の浄化性能を確保するための内燃機関の点火時期や吸入空気量の制御を、簡単な制御手法で内燃機関を安定して円滑に作動させつつ的確に行うことができる内燃機関の制御装置を提供する。【解決手段】内燃機関の始動後、機関温度TW等に応じて吸入空気量を通常のアイドリング運転時よりも増量させるようスロットル弁の開度を制御し、その後、内燃機関の回転数NEが所定のアイドリング回転数NPBJよりも高い設定回転数(NOBJ+NECPIS)に上昇した時から内燃機関の目標回転数NE/CWUをアイドリング回転数NPBJに向かって変化させつつ設定し、その目標回転数NE/CWUに回転数NEを収束させるように点火時期IGLOG を遅角側にフィードバック制御する。
Claim (excerpt):
排気ガスを浄化装置を介して放出する内燃機関の制御装置において、内燃機関の始動後のアイドリング運転時に、内燃機関の吸入空気量を通常のアイドリング運転時の吸入空気量よりも増量させる吸入空気量制御手段と、その吸入空気量の増量開始後に内燃機関の回転数が所定のアイドリング回転数よりも高く定められた所定の設定回転数に達した後、内燃機関の目標回転数を前記設定回転数から前記アイドリング回転数に向かって変化させつつ該目標回転数を設定する目標回転数設定手段と、該目標回転数に内燃機関の回転数を収束させるように該内燃機関の点火時期をフィードバック制御して、該点火時期を遅角側に補正する点火時期制御手段とを備えたことを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (5):
F02P 5/15 ,  F02D 41/04 305 ,  F02D 41/16 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00
FI (7):
F02P 5/15 K ,  F02D 41/04 305 B ,  F02D 41/16 D ,  F02D 41/16 P ,  F02D 43/00 301 B ,  F02D 43/00 301 K ,  F02P 5/15 E

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