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J-GLOBAL ID:200903014754193782

結晶化溶融スラグを細骨材としたコンクリート製品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須藤 阿佐子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000344461
Publication number (International publication number):2002201052
Application date: Nov. 10, 2000
Publication date: Jul. 16, 2002
Summary:
【要約】【課題】 水砕スラグ等の非晶質な溶融スラグから硬さ、密度、実績率等を向上させた細骨材用の結晶化スラグを開発するとともに、その結晶化スラグを既存の細骨材の代替として50〜100%用いた圧縮強度等の機械的特性が従来のコンクリート製品と比較して同等あるいはそれ以上のコンクリート製品およびその製造方法を確立すること。【解決手段】 水砕スラグ等の非晶質な溶融スラグを硬さ-熱処理温度関係曲線を用いて決定したスラグの最適熱処理温度範囲で熱処理・結晶化し、その後解砕し、磨り減り粉砕して得られた実績率、硬さおよび密度の高い結晶化スラグを細骨材としたコンクリート製品。前記の最適熱処理温度範囲が、未処理スラグの硬さより少なくとも10%以上の硬さ増加を示す熱処理温度から最大硬さ付近を示す熱処理温度の範囲である。前記の温度範囲が、未処理スラグの硬さより少なくとも20%以上の硬さ増加を示す熱処理温度から最大硬さ付近を示す熱処理温度の範囲である。
Claim (excerpt):
水砕スラグ等の非晶質な溶融スラグを硬さ-熱処理温度関係曲線を用いて決定したスラグの最適熱処理温度範囲で熱処理・結晶化し、その後解砕し、磨り減り粉砕して得られた実績率、硬さおよび密度の高い結晶化スラグを細骨材としたコンクリート製品。
IPC (4):
C04B 18/04 ZAB ,  C04B 28/04 ZAB ,  C04B 28/04 ,  C04B 18:04
FI (4):
C04B 18/04 ZAB ,  C04B 28/04 ZAB ,  C04B 28/04 ,  C04B 18:04
F-Term (2):
4G012PA04 ,  4G012PA29
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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