Pat
J-GLOBAL ID:200903014756203254

車両の衝撃コントロール構造及び衝撃コントロール方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡村 俊雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992075472
Publication number (International publication number):1993238287
Application date: Feb. 26, 1992
Publication date: Sep. 17, 1993
Summary:
【要約】【目的】 パワーユニットの質量を有効活用して衝突時に乗員に作用する衝撃を緩和し得るような車両の衝撃コントロール構造と衝撃コントロール方法を提供する。【構成】 パワーユニット10を車体に対して弾性支持する4つのエンジンマウント装置のうちの第3エンジンマウント装置13は、車幅方向向きに配設され、マウントラバー15と液室(主室と副室)とオリフィスを有するホルダ部材16は、ブラケット部材17を介して車体に固定され、マウントラバー15の上端の取付金具20にはパワーユニット10が連結支持される。自動車の衝突時に、車体に対してパワーユニット10が前方へ変位しやすく且つ後方へ変位しにくくする為、前側のストッパ部材が省略され、取付金具20の後端部の係止部24にマウントラバー15と一体の緩衝部25が設けられ、この係止部24と緩衝部25に後方から対向するようにストッパ部材26を設けた。
Claim (excerpt):
車両の衝突時に車両の車室を含む車体に作用する衝撃をコントロールする車両の衝撃コントロール構造であって、前記衝突発生時の衝突前期における車体の減速度を高める減速促進手段を設けたことを特徴とする車両の衝撃コントロール構造。
IPC (3):
B60K 28/14 ,  B60K 5/12 ,  F16F 15/08

Return to Previous Page