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J-GLOBAL ID:200903014760792167

缶蓋用アルミニウム塗装材およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福田 保夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999204402
Publication number (International publication number):2000104021
Application date: Jul. 19, 1999
Publication date: Apr. 11, 2000
Summary:
【要約】【課題】 特定性状のチタン系化成処理皮膜と水性塗料の組合わせにより優れた耐食性をそなえた缶蓋用アルミニウム塗装材が提供される。クロムを含有しない化成処理と有機溶剤のない水性塗料による塗装処理が可能となり、環境汚染の防止に貢献し得る。【解決手段】 アルミニウムまたはアルミニウム合金板の表面に化成処理皮膜を設け、該化成処理皮膜上に塗膜を形成してなり、缶蓋材として使用されるアルミニウム塗装材において、化成処理皮膜がチタン付着量として3〜60mg/m2のチタン系化成処理皮膜からなり、塗膜がフェノールホルムアルデヒド樹脂を塗膜固形分に対して0.1重量%以上1.0重量%未満の割合で含有してなる。
Claim (excerpt):
アルミニウムまたはアルミニウム合金板の表面に化成処理皮膜を設け、該化成処理皮膜上に塗膜を形成してなり、缶蓋材として使用されるアルミニウム塗装材において、化成処理皮膜がチタン付着量として3〜60mg/m2 のチタン系化成処理皮膜からなり、塗膜がフェノールホルムアルデヒド樹脂を塗膜固形分に対して0.1重量%以上1.0重量%未満の割合で含有してなることを特徴とする缶蓋用アルミニウム塗装材。
IPC (6):
C09D201/00 ,  B05D 3/10 ,  B05D 7/14 ,  C09D185/00 ,  C23C 22/36 ,  C09D161:06
FI (5):
C09D201/00 ,  B05D 3/10 K ,  B05D 7/14 F ,  C09D185/00 ,  C23C 22/36

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