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J-GLOBAL ID：200903014772735444

ターボチャージャ用回転電機の点検装置

Inventor： 原 真治
Applicant, Patent owner： いすゞ自動車株式会社
Agent (1)： 辻 実
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994182796
Publication number (International publication number)：1996029477
Application date： Jul. 12, 1994
Publication date： Feb. 02, 1996
Summary：

【要約】【目的】 ターボチャージャ用回転電機の運転前に多相の固定子卷線のそれぞれに順次に通電し、その電流値の異常により回転電機の卷線を点検する。【構成】 回転電機の固定子の星型接続の中性点Nとバッテリ3の-側との間に電流センサ6とTrYを設けるとともにインバータ4とバッテリ3の+側との間には昇圧回路2をバイパスするTrXを取付ける。固定子の各相卷線に対応するインバータ4の各トランジスタにベース信号を送るコントローラ5には電流センサ6からの検出電圧を入力するとともに、出力として警告装置7を取付ける。そして、TrXとTrYをオンにして各卷線毎にバッテリ電圧を通電し、電柱センサ6の電流値が異常のときは警告装置7を作動させる。

Claim (excerpt)：

ターボチャージャの回転軸に取付けられ、星型接続された多相卷線を備えてインバータからの交流電力により駆動される回転電機の卷線を点検するターボチャージャ用回転電機の点検装置において、前記の星型接続の中性点からの電流を計測する電流検出手段と、前記の多相卷線のそれぞれに対応するインバータの素子を閉制御してそれぞれの卷線に通電する通電手段と、これらの通電手段を多相に応じ順次に制御して前記の電流検出手段の信号により異常を検知する点検手段とを有することを特徴とするターボチャージャ用回転電機の点検装置。

IPC (2)：

G01R 31/06 ,  G01R 31/02