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J-GLOBAL ID：200903014777483559

無線起爆用パルス発振器

Inventor： 橋本 賢二 ,  黒川 孝一
Applicant, Patent owner： 日本油脂株式会社
Agent (1)： 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991256509
Publication number (International publication number)：1993093600
Application date： Oct. 03, 1991
Publication date： Apr. 16, 1993
Summary：

【要約】【目的】 小型で高出力の単一パルスマイクロ波を発振させ雷管を安全かつ効率的に無線で起爆させる。【構成】 マグネトロンと、コンデンサとコイルを分布定数線路を集中定数回路で模擬した集中定数型遅延線路によるパルス形成回路網を使用した充電回路と、充電回路で形成される高電圧の単一パルスをマグネトロン陽極に供給するためのスイッチ回路とを備える装置とする。装置より発振する高出力の単一パルスマイクロ波により、ワイヤレス雷管を起爆する。【効果】 立上りが鋭く高出力の単一パルスマイクロ波を発振させ、安全かつ効率的な発破作業を実現できる。

Claim (excerpt)：

発振管としてマグネトロンを使用したマイクロ波発振源から発振されるマイクロ波を媒体として、雷管を無線で起爆するための無線起爆用パルス発振器において、マグネトロンと、コンデンサとコイルを分布定数線路を集中定数回路で模擬した集中定数型遅延線路によるパルス形成回路網を使用した充電回路と、充電回路で形成される高電圧の単一パルスをマグネトロン陽極に供給するためのスイッチ回路とを設けたことを特徴とする無線起爆用パルス発振器。

IPC (3)：

F42D 1/05 ,  F42B 3/10 ,  F42C 11/00