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J-GLOBAL ID:200903014777778133

レプリケートファイル参照方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹岡 茂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992226475
Publication number (International publication number):1994052119
Application date: Aug. 03, 1992
Publication date: Feb. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 分散データ処理システムにおける、ファイルサーバの代わりにレプリカサーバを効率よく利用する方式を提供する。【構成】 ファイルサーバ110にあるファイル112の参照要求を通信ネットワーク152に接続されたクライアント120が通信ネットワーク151を通じて行い、クライアント120のディスクにレプリカ122を格納する時、このことを経路途中のゲート140が認知し、上記110、112、120、122を特定する情報を更新事実テーブル143に書き込む。その後、クライアント130が、前記ファイル112の参照を行うときに、経路途中の前記ゲート140が、参照要求を認知し、本来ならば、前記ファイルサーバ110に送達される参照要求を、前記クライアント120へ送達するよう変更する。前記クライアント120は、ファイル112に関してのみ、レプリカサーバの役目をする。
Claim (excerpt):
複数の通信ネットワークからなり、各通信ネットワークはファイル格納手段を有する複数のデータ処理装置と通信ネットワーク間の交信を制御するゲートを備え、データ処理装置間での交信が可能な分散データ処理システムにおけるレプリケートファイル参照方式であって、前記ゲートは、自通信ネットワーク内のデータ処理装置が他通信ネットワーク内のファイルサーバに存在するファイルを参照してレプリケートファイルをファイル格納手段に格納したことを示す前記ファイルサーバとファイルとレプリケートファイルの存在するデータ処理装置(レプリカサーバ)およびそのレプリケートファイルを特定する情報を登録された更新事実テーブルを備え、自通信ネットワーク内のデータ処理装置からの他通信ネットワーク内のデータ処理装置への交信を監視し、該交信がファイルサーバに存在するファイルを参照するものであるとき前記更新事実テーブルを参照して該ファイルサーバおよびファイルが登録されているか否かを調べ、登録されていないとき、該ファイルサーバとの交信を許可し、交信結果からファイルサーバとファイルと交信元のデータ処理装置を認知して、前記更新事実テーブルにファイルサーバとファイルと交信元であるデータ処理装置(レプリカサーバ)およびそのレプリケートファイルを特定する情報を登録し、登録されているとき、ファイルの参照先を前記ファイルサーバからファイルのレプリケートファイルが存在するレプリカサーバに変更し、交信元のデータ処理装置がレプリケートファイルを参照できるよう構成されたことを特徴とするレプリケートファイル参照方式。
IPC (4):
G06F 15/16 370 ,  G06F 12/00 545 ,  G06F 13/00 357 ,  H04L 12/28

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