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J-GLOBAL ID:200903014778742701

測定対象物の測定用チップ,測定対象物の測定装置及び測定対象物の測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 真田 有
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001264615
Publication number (International publication number):2003075444
Application date: Aug. 31, 2001
Publication date: Mar. 12, 2003
Summary:
【要約】【課題】 測定対象物の測定用チップ,測定対象物の測定装置及び測定対象物の測定方法において、製作を簡便化でき、測定を効率的且つ精度良く行なえ、さらに汎用性を拡大できるようにする。【解決手段】 検体10中の測定対象物を測定するための測定用チップ1であって、チップ基板2と、チップ基板2上に設けられ検体10を流通させる溝状の第1流路5Aと、チップ基板2上に設けられ該測定対象物に特異的に結合する特異的結合物質を有する標識物質12を流通させる溝状の第2流路5Bと、チップ基板2上に設けられ、該測定対象物に特異的に結合する連結物質13を流通させる溝状の第3流路5Cと、流路5A,5B,5Cが集合してチップ基板2上に形成される溝状の反応流路5Dと、反応流路5Dに設けられ連結物質13と特異的に結合する固定化物質13Cが固定された反応部位5Eとをそなえて構成される。
Claim (excerpt):
検体中の測定対象物を測定するための測定用チップであって、チップ基板と、該チップ基板上に設けられ該検体を流通させる溝状の第1流路と、該チップ基板上に設けられ該測定対象物に特異的に結合する特異的結合物質を有する標識物質を流通させる溝状の第2流路と、該チップ基板上に設けられ、該測定対象物に特異的に結合する連結物質を流通させる溝状の第3流路と、該第1流路,該第2流路及び該第3流路が集合して該チップ基板上に形成される溝状の反応流路と、該反応流路に設けられ該連結物質と特異的に結合する固定化物質が固定された反応部位とをそなえて構成されていることを特徴とする、測定対象物の測定用チップ。

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