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J-GLOBAL ID:200903014804717800

自動搬送システムの搬送制御方法、および搬送制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 富田 和子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992104780
Publication number (International publication number):1993293745
Application date: Apr. 23, 1992
Publication date: Nov. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】被搬送物の搬送効率を高めることである。【構成】搬送先設備が被搬送物を受け入れることができるかという受け入れ条件について判断し(ステップ7)、受け入れ条件が成立しない場合には、その被搬送物を記憶しておき、受け入れ条件が成立した場合には、受け入れ条件が成立した被搬送物の搬送元設備を搬送先設備とする上流側被搬送物が記憶している被搬送物の中にあるかという交換条件を判断し(ステップ8)、交換条件が成立した場合には、この上流側被搬送物について、同様に交換条件を順次繰り返して判断し(ステップ8)、交換条件が成立しなくなると、最後に交換条件が成立しなかった被搬送物とこの搬送先設備にある被搬送物と交換し、交換条件を判断した順と逆の順でこの交換作業を繰り介し、最後に受け入れ可能条件が成立した被搬送物を搬送先設備に搬送する(ステップ9,10,11)。
Claim (excerpt):
複数の設備と、複数の該設備相互間で被搬送物を搬送する搬送装置と、該搬送装置と複数の該設備との相互間で該被搬送物を移載する移載装置と、を有する自動搬送システムの搬送制御方法において、複数の前記設備から送られてくる情報に基づいて、被搬送物の進捗度を把握して、複数の前記設備のうちから該被搬送物の搬送先設備を抽出し、抽出した前記搬送先設備の被搬送物受け入れ部に該被搬送物を受け入れる部分があるかという受け入れ可能条件について、抽出した前記搬送先設備からの情報に基づき判断し、前記受け入れ可能条件が成立しない場合には、該被搬送物が待機中であるとして、該被搬送物と、その搬送元設備および搬送先設備とを記憶しておき、前記受け入れ条件が成立した場合には、該受け入れ可能条件が成立した該被搬送物の搬送元設備を搬送先設備とする上流側被搬送物が待機中であるとして記憶している被搬送物の中にあり、かつ待機中であるとして記憶されている該上流側被搬送物の数量が搬送装置の最大受け入れ数量未満であるかという交換可能条件を判断し、前記交換可能条件が成立した場合には、交換可能条件が成立した前記上流側被搬送物について、同様に交換可能条件を順次繰り返して判断し、前記交換可能条件が成立しなくなると、または成立しなかった場合、最後に交換可能条件が成立しなかった前記被搬送物について、該被搬送物を前記搬送装置で搬送先設備に搬送して、該搬送先設備にある被搬送物と前記載置装置で交換するという交換作業を行なわせ、前記受け入れ可能条件が成立した被搬送物を前記交換作業により前記搬送装置に受け入れられるまで、前記交換可能条件を判断した順と逆の順で前記交換作業を繰り介して行わせ、最後に前記受け入れ可能条件が成立した被搬送物を搬送先設備に搬送させることを特徴とする自動搬送システムの搬送制御方法。
IPC (3):
B23Q 41/02 ,  B65G 43/00 ,  G05D 1/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-120101
  • 特開平1-303736

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