Pat
J-GLOBAL ID:200903014805480099
酸化アンチモンドープ酸化錫被覆を施した導電性粉末の製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
広瀬 章一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992102177
Publication number (International publication number):1993294631
Application date: Mar. 27, 1992
Publication date: Nov. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 白色及びカラー化を呈した導電性の機能を付与する白色系導電性粉末の提供。【構成】 無機粉末の表面に酸化アンチモンをドープした酸化錫を被覆する際、まず無機粉末が懸濁した水溶液中に塩化錫の塩酸水溶液とアルカリ水溶液とを前記無機粉末懸濁水溶液中に同時に添加し、加水分解により錫水和物を析出被覆させ、つづいてこの溶液中に塩化錫塩化アンチモンの混合塩酸水溶液とアルカリ水溶液とを同時に添加し、前記錫水和物で被覆された無機粉末上に共沈したアンチモン水和物を含む錫水和物を加熱焼成し、酸化アンチモンドープ酸化錫層を形成させることを特徴とする導電性粉末の製造方法。【効果】 従来法で同量の被覆を施した粉末に比較して著しい導電性向上効果が認められ原料ソースが広がった。
Claim (excerpt):
無機粉末の表面に酸化アンチモンをドープした酸化錫を被覆する際、まず無機粉末が懸濁した水溶液中に塩化錫の塩酸水溶液とアルカリ水溶液とを前記無機粉末懸濁水溶液中に同時に添加し、加水分解により錫水和物を析出させて被覆し、つづいてこの溶液中に塩化錫塩化アンチモンの混合塩酸水溶液とアルカリ水溶液とを同時に添加して前記錫水和物で被覆された無機粉末をさらに共沈したアンチモン水和物を含む錫水和物で被覆し、この様にして得られた被覆粉末を加熱焼成することからなる酸化アンチモンドープ酸化錫被覆を有する導電性粉末の製造方法。
IPC (3):
C01G 30/00
, C01G 19/00
, H01B 1/08
Return to Previous Page