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J-GLOBAL ID:200903014809424894
自己融着性炭素質粉体および高密度炭素材料
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992161182
Publication number (International publication number):1994144812
Application date: Jun. 19, 1992
Publication date: May. 24, 1994
Summary:
【要約】【構成】炭化収率が70重量% 以上、軟化点が 170°C以上で、光学的異方性相が70vol%以上であるメソフェーズピッチを酸化処理することによって得られる、炭素に対する水素の原子比が0.48〜0.59の範囲であり、且つ炭素に対する酸素の原子比が0.01〜0.10の範囲である自己融着性炭素質粉体およびその製造方法【効果】高密度炭素材料用原料として炭化・黒鉛化が容易で、且つ炭化収率が極めて高いメソフェーズピッチを利用するので、短時間で焼成が達成されると共に一回の焼成のみで充分な高密度と高強度が得られる。また本発明において用いられるメソフェーズピッチは、適度の酸化処理により優れた粘着性が付与されるので、バインダーは特に不要である。
Claim (excerpt):
炭化収率が70重量% 以上、軟化点が 170°C以上で、光学的異方性相が70vol%以上であるメソフェーズピッチを酸化処理することによって得られる、炭素に対する水素の原子比が0.48〜0.59の範囲であり、且つ炭素に対する酸素の原子比が0.01〜0.10の範囲である自己融着性炭素質粉体。
IPC (3):
C01B 31/02 101
, C10C 3/02
, C04B 35/52
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