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J-GLOBAL ID:200903014821782330

排泥水の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997115067
Publication number (International publication number):1998328700
Application date: Apr. 18, 1997
Publication date: Dec. 15, 1998
Summary:
【要約】【目的】排泥水発生現場で容易に実施でき、排泥水の脱水、固化が容易で、この固化物からの液垂れもなく、運搬が容易で再利用も可能となるので、搬出処理費用が低減され、埋立用地確保の必要性も少なくなる、優れた排泥水の処理方法を提供する。【構成】排泥水に少なくとも無機凝集剤と高分子凝集剤の双方を含む凝集剤を加えて、泥水中の微粒子固形分を凝集させた後、凝集固形分を脱水する凝集分離・脱水工程と、凝集分離・脱水工程で得られた脱水ケーキに固化剤を添加、混練して固化させる固化工程からなる排泥水の処理方法。【効果】土木・建設工事より発生する大量の排泥水を、発生現場内で容易に処理することができ、処理物は砂・礫、固化物、水としてすべて回収され、いずれも再利用が可能になる。しかも、取扱い性、再利用性が向上し、搬出が容易であり、埋立用地確保の問題も解消される。
Claim (excerpt):
排泥水に少なくとも無機凝集剤と高分子凝集剤の双方を含む凝集剤を加えて、泥水中の凝集固形分を脱水する脱水工程と、脱水工程で得られた脱水ケーキに固化剤を添加、混練して固化させる固化工程からなる排泥水の処理方法。
IPC (4):
C02F 11/14 ZAB ,  B01D 21/01 111 ,  C02F 1/56 ,  C02F 11/00 101
FI (4):
C02F 11/14 ZAB E ,  B01D 21/01 111 ,  C02F 1/56 B ,  C02F 11/00 101 Z

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