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J-GLOBAL ID:200903014839713360

超音波診断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004115821
Publication number (International publication number):2005296254
Application date: Apr. 09, 2004
Publication date: Oct. 27, 2005
Summary:
【課題】 造影剤が撮影対象に流入するタイミングを個体差に関わらず正確に把握し、各時相において好適な診断画像を撮影可能な超音波診断装置を提供すること。【解決手段】 第1の駆動信号に基づき診断対象を超音波走査するプローブAと、第2の駆動信号に基づきモニタリング部位に対して超音波を送信し、当該モニタリング部位に流入する造影剤に起因する反射波を受信して第2のエコー信号を発生するプローブBと、第2のエコー信号に基づいて造影剤がモニタリング部位に流入する基準時刻を検出しトリガ信号を発生するモニタリング部28と、基準時刻から、モニタリング部位と診断対象との位置関係に応じて決定される遅延時間経過した時刻に第1の駆動信号がプローブAに供給されるように、トリガ信号に基づいて送受信ユニット21を制御する制御プロセッサ27と、を具備する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
被検者の第1の診断対象よりも上流側に存在する循環器系の第1の部位に造影剤が流入した基準時刻を知らせるトリガ信号に基づいて、当該を基準として前記第1の診断対象の超音波走査タイミングを制御する超音波診断装置であって、 供給される第1の駆動信号に基づいて前記第1の診断対象に対して超音波を送信し、当該第1の診断対象からの反射波を受信して第1のエコー信号を発生する第1の超音波プローブと、 供給される第2の駆動信号に基づいて前記第1の部位に対して超音波を送信し、当該第1の部位に流入する造影剤に起因する反射波を受信して第2のエコー信号を発生する第2の超音波プローブと、 前記第2のエコー信号に基づいて前記基準時刻を検出し、前記トリガ信号を発生する造影剤検出手段と、 第1のシーケンスに従って前記第1の駆動信号を発生して前記第1の超音波プローブに供給し、且つ第2のシーケンスに従って前記第2の駆動信号を発生して前記第2の超音波プローブに供給する第1の駆動信号発生手段と、 前記第1の部位と前記第1の診断対象との位置関係に応じて決定される第1の遅延時間に関する情報を記憶する記憶手段と、 前記基準時刻から前記第1の遅延時間経過した時刻に、前記第1の駆動信号が前記第1の超音波プローブに供給されるように、前記第1の駆動信号発生手段を制御する制御手段と、 を具備することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1):
A61B8/06
FI (1):
A61B8/06
F-Term (5):
4C601DD03 ,  4C601DE06 ,  4C601EE11 ,  4C601HH01 ,  4C601HH14
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • X線コンピュータ断層撮影装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-291343   Applicant:東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
Cited by examiner (6)
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