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J-GLOBAL ID:200903014842836090

一酸化炭素低減装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999167696
Publication number (International publication number):2001002401
Application date: Jun. 15, 1999
Publication date: Jan. 09, 2001
Summary:
【要約】【課題】 水素リッチガス中の一酸化炭素を効率よく低減すると共に水素リッチガス中の水素の含有率を低下させない。【解決手段】 触媒層32,52の上流側に、水素リッチガスに酸素含有ガスとしての空気を導入すると共に導入した空気と水素リッチガスとを攪拌する空気導入攪拌器40や、空気導入管56から供給された空気と水素リッチガスとを攪拌する偏向板60を取り付ける。空気導入攪拌器40では空気を空気導入攪拌器40の翼から噴出させてその勢いにより回転力を得て攪拌し、偏向板60では水素リッチガスの流れの偏向する力を与えて渦流の作用により攪拌する。空気導入攪拌器40や偏向板60により水素リッチガスと空気は略均一な混合状態とされるから、水素リッチガスに含まれる一酸化炭素は効率よく触媒上で酸素によって酸化され、過剰な酸素による水素の酸化は生じない。
Claim (excerpt):
酸素の存在下で水素に優先して一酸化炭素を酸化する選択酸化触媒が充填された触媒層を備え、供給される水素リッチガス中の一酸化炭素を低減する一酸化炭素低減装置であって、前記水素リッチガスに酸素を含有する酸素含有ガスを導入する酸素導入手段と、該酸素導入手段により導入された前記酸素含有ガスと前記水素リッチガスとを攪拌する攪拌手段とを備える一酸化炭素低減装置。
F-Term (10):
4G040EA02 ,  4G040EA06 ,  4G040EB31 ,  4G040EB33 ,  4G040EB41 ,  4G040EB46 ,  4G040FA02 ,  4G040FB04 ,  4G040FC07 ,  4G040FE01

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