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J-GLOBAL ID:200903014855800981

電池蓄電量検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997278801
Publication number (International publication number):1999121048
Application date: Oct. 13, 1997
Publication date: Apr. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】 電池の蓄電量を精度良く検出する。【解決手段】 電池50の蓄電量が当該電池の端子電圧に現れない蓄電量20〜80%の領域においては、電池ECU68は、当該電池の充放電電流を積算することによって蓄電量の推定を行う。イグニッションキーがオンにされたことをエンジンECU46が検出すると、モータジェネレータ26,28をエンジン10で駆動し、発電された電力を電池50に充電する。蓄電量が端子電圧に現れる領域に達すると、その時の電流と電圧から蓄電量の算出を行う。この蓄電量が80%となったときに、この値で前記の推定された蓄電量の較正を行う。なお、この較正は、蓄電量の算出において誤差が大きくなる大きな電流が流れているときには行わない。
Claim (excerpt):
二次電池の蓄電量が当該電池の外部特性に現れる第1の蓄電量領域と、外部特性に現れない第2の蓄電量領域を有する電池の蓄電量を検出する電池蓄電量検出装置であって、前記第2の蓄電量領域の蓄電量を当該二次電池の充放電電流に基づき推定する蓄電量推定手段と、前記第1の蓄電量領域の蓄電量を当該二次電池の外部特性に基づき算出する蓄電量算出手段と、蓄電量が前記第1の蓄電量領域にあるときに、前記推定された蓄電量を、前記算出された蓄電量にて較正する蓄電量較正手段と、前記二次電池に電力を供給または前記二次電池の電力を消費する充放電手段と、蓄電量の較正の必要性を判断し、必要となった場合に前記二次電池の蓄電量が前記第1の蓄電量領域となるように前記充放電手段を制御する充放電制御手段と、を有する電池蓄電量検出装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-231175

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