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J-GLOBAL ID:200903014857857255

燃料改質器および燃料改質方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): ▲桑▼原 史生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993039408
Publication number (International publication number):1994227801
Application date: Feb. 02, 1993
Publication date: Aug. 16, 1994
Summary:
【要約】【目的】 メタノールエンジンや燃料電池に供給する燃料を水素リッチガスに改質する燃料改質器において、所定の性能を発揮するには300°C程度まで反応温度を高める必要があるが、従来の排気ガスや加熱器による触媒燃焼では昇温に長時間を要し、起動性が劣っていた。本発明は特に燃料改質器の起動性を向上することを目的とする。【構成】 燃料改質器1内の改質反応部5を導電性金属例えば耐熱ステンレスの触媒担持プレート19による構造体20とする。改質ガスが燃料として供給されるエンジン2の出力を利用して得られる電流をコンデンサ9に蓄電し、改質器の次回起動時に蓄電された大電流を供給するようシステム構成することにより、触媒担持プレートが電気抵抗発熱により急速に加熱される。
Claim (excerpt):
改質触媒を有する改質反応部に燃料ガスを導入して加熱条件下において燃料ガスを水素リッチガスに改質する燃料改質器において、前記改質反応部が、導電性金属よりなる触媒担持プレートの改質触媒担持面側に燃料ガス通過層が形成された構造体よりなり、前記構造体の電極端子に電流が供給されることにより前記触媒担持プレートが電気抵抗発熱することを特徴とする燃料改質器。
IPC (2):
C01B 3/38 ,  B01J 35/02

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