Pat

J-GLOBAL ID：200903014861899892

生体分子標識用蛍光試薬

Inventor： 宗 伸明 ,  今任 稔彦 ,  入江 正浩 ,  深港 豪
Applicant, Patent owner： 国立大学法人九州大学
Agent (4)： 小林 浩 ,  片山 英二 ,  大森 規雄 ,  鈴木 康仁
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2007173708
Publication number (International publication number)：2009014369
Application date： Jul. 02, 2007
Publication date： Jan. 22, 2009
Summary：

【課題】生体分子本来の挙動に多大な影響を及ぼさない程度の大きさの蛍光基を用い、外部からの光照射により蛍光をスイッチングすることが可能な新規化合物を提供する。【解決手段】本発明は、本発明の蛍光スイッチング機能を有する新規生体分子計測用蛍光プローブを提供する。すなわち、本発明は、ジアリールエテン骨格を有する化合物と蛍光基と生体分子結合基とが結合してなる複合体、及び該複合体を含む生体分子計測用蛍光プローブである。さらに、本発明は、上記複合体を生体分子に接触させ、該複合体に対して光照射を行って、該複合体の発する蛍光を制御する工程を含む、生体分子の検出方法である。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

ジアリールエテン骨格を有する化合物と蛍光基と生体分子結合基とが結合してなる複合体。

IPC (1)：

G01N 33/58

FI (1)：

G01N33/58 Z

F-Term (24)：

2G045DA12 ,  2G045DA13 ,  2G045DA14 ,  2G045DA20 ,  2G045DA30 ,  2G045DA36 ,  2G045DA37 ,  2G045DA54 ,  2G045FA26 ,  2G045FA27 ,  2G045FB03 ,  2G045FB07 ,  2G045FB12 ,  4H045AA30 ,  4H045EA50 ,  4H045FA20 ,  4H056BA02 ,  4H056BB05 ,  4H056BB14 ,  4H056BC01 ,  4H056BD01 ,  4H056BF09F ,  4H056BF35 ,  4H056FA08