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J-GLOBAL ID:200903014861918650
複合梁材
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
久門 知
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995093925
Publication number (International publication number):1996284310
Application date: Apr. 19, 1995
Publication date: Oct. 29, 1996
Summary:
【要約】【目的】 製作が容易で、曲げ強度が高く、梁断面の小寸法化が図れ、かつ木質材と鋼材との接合部における一体性、防食性に優れた複合梁材を提供する。【構成】 H形鋼1の上下フランジ2の一方または両方を、外向きに開口し溝幅が開口側に向けて徐々に縮小する溝形断面に形成する。この溝形開口部3に溝幅よりわずかに横幅が広い木質材11を加圧嵌合し、溝形開口部3で木質材11を圧着する。【効果】 溝形開口部3の側壁が板バネ的に機能し、木質材11の抜け出しを防止する。また、木質材11は圧縮力を受けることで、水分を吸収し難くなり腐食が防止される。鋼材と木質材の組み合わせにより、曲げ剛性が高く、断面の小寸法化が可能である。
Claim (excerpt):
H形鋼の上下フランジの一方または両方を外向きに開口し溝幅が開口側に向けて徐々に縮小する溝形断面に形成し、この溝形開口部に溝幅よりわずかに横幅が広い木質材を加圧嵌合し、溝形開口部で木質材を圧着してなることを特徴とする複合梁材。
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