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J-GLOBAL ID:200903014871130376
入浴剤の製法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
河野 隆一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000363899
Publication number (International publication number):2002167321
Application date: Nov. 29, 2000
Publication date: Jun. 11, 2002
Summary:
【要約】【課題】民間療法として栗の渋皮から抽出された濃縮エキスの従来の利用方法が患部を冷湿布若しくは湿布するものであったが、これに他の薬草の生薬成分を配合濃縮して、栗の渋皮や他の薬草成分を盛り込んだ使い易い入浴剤として開発し、何処でも使えて表皮の除菌や生薬成分によるカユミの緩和や保湿作用により浴後の爽快感を醸す。【解決手段】栗渋皮等の素材から成分を抽出して、濃縮エキスを精製する工程1と、米糠の濃縮エキスを抽出精製する工程2と、 生のギダチアロエの葉を液状に加工する液状化の工程3と、柑橘陳皮を粉状に加工する粉末化の工程4と、前記の濃縮エキス及びギダチアロエ液及び柑橘陳皮の粉末を混合して、容器に移して酵母菌を加え低温冷蔵庫で熟成させる過程を経て熟成された混合濃縮エキスを製造する工程5とから構成される液体入浴剤の製法、この過程を経て熟成された混合濃縮エキスを、粉末化した蒸着部材に蒸着さた粉末入浴剤の製法及び不織布に染み込ませて脱気密封することを特徴とする携帯用入浴剤の製法。
Claim (excerpt):
よく乾燥した栗の渋皮、栗や桃の葉、栗や桃の樹皮等の原料を容器の中に混在して軟水に混ぜて過熱し、原料の成分を抽出して、濃縮エキスを精製する工程と、米糠を容器に入れて軟水を加えて中火で煮込み、濃縮エキスを抽出精製する工程と、 採取した生のギダチアロエの葉に付着している不純物を水洗いした後、その水分を除去した前記の葉を機械にかけて液状に加工する液状化の工程と、よく乾燥した柑橘の陳皮を粉砕機にかけて粉状に加工する粉末化の工程と、これらの工程を経て精製された前記の濃縮エキス及びギダチアロエ液及び柑橘陳皮の粉末を混合して、よく撹拌して酸化しない並びに薬草が反応しない容器に移して酵母菌を加え低温冷蔵庫で熟成させる過程を経て熟成された混合濃縮エキスを製造する工程とから構成される入浴剤の製法。
F-Term (7):
4C083AA111
, 4C083AA112
, 4C083CC25
, 4C083DD17
, 4C083DD23
, 4C083EE12
, 4C083FF05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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入浴剤の製法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-340663
Applicant:株式会社パイレイ
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浴剤組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-116147
Applicant:鐘紡株式会社
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特開平3-197419
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