Pat
J-GLOBAL ID:200903014887396473

ポリアルキルベンゼンの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野口 繁雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991204872
Publication number (International publication number):1993009135
Application date: Jul. 19, 1991
Publication date: Jan. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 1,2,4,-トリアルキルベンゼンや1,2,4,5-テトラアルキルベンゼンを高選択的、高収率で安定的に製造し、かつ、触媒の回収及び再利用を容易にする。【構成】 アルキルベンゼンとアルキル化剤としての炭素数が2〜5のオレフィンとを液相でヘテロポリ酸を触媒として反応させる。原料のアルキルベンゼンはトルエン、キシレン、プソイドクメンなどであり、アルキル化剤のオレフィンはエチレン、プロピレン、1-ブテン、イソブテン、1-ペンテン、イソペンテンなどである。触媒のヘテロポリ酸は一般式HaX1Y12O40nH2Oで表わされるケギン型ヘテロポリ酸が好ましい。ヘテロポリ酸触媒の活性を高め、反応後の触媒を容易に分離、回収し、再使用できるようにするためには、担体に担持し、固定して用いる。
Claim (excerpt):
【化1】(Rはメチル、エチル又はイソプロピルで、複数個の場合は同種又は異種、nは1〜3)を原料に、アルキル化剤として炭素数2〜5のオレフィンを用い、ヘテロポリ酸及び/又はヘテロポリ酸塩を触媒として液相で反応させることを特徴とするトリアルキルベンゼン又はテトラアルキルベンゼンの製造方法。
IPC (6):
C07C 15/02 ,  C07C 2/70 ,  B01J 23/22 ,  B01J 23/24 ,  B01J 27/188 ,  C07B 61/00 300
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-225326

Return to Previous Page