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J-GLOBAL ID:200903014898870975

内燃機関用失火検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 碓氷 裕彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991310982
Publication number (International publication number):1993149191
Application date: Nov. 26, 1991
Publication date: Jun. 15, 1993
Summary:
【要約】【目的】 内燃機関毎のばらつきを考慮して綿密な適合を必要とする失火判定値を作成することなく、あらゆる内燃機関においても精度良く失火判定することができる装置を提供する。【構成】 前回の実行タイミングから今回の実行タイミングまでの時間を計測し(ステップ100)、クランク角度120°CA毎の機関回転速度ωn を演算する(ステップ130)。次に機関回転速度ωn から平均回転速度変化量Δωn を求め(ステップ140)、この平均回転速度変化量Δωn の分布の累積%点を3点(累積50%、累積66%、累積90%)検出する(ステップ150)。そして、累積50%点から累積66%点までの変化度合い(ステップ160で算出)が累積66%点から累積90%点までの変化度合い(ステップ170で算出)にほぼ等しいか否かを判別し(ステップ190)、等しくないなら失火と判断する。
Claim (excerpt):
内燃機関の回転に応じて所定の回転角度毎に信号を出力する回転信号出力手段と、前記回転信号出力手段からの信号に基づいて内燃機関の回転速度を検出し、回転速度変動量を演算する回転速度変動量演算手段と、前記内燃機関が所定回転することにより前記回転速度変動量演算手段で求まる複数個の演算結果の分布の形状が、正規分布形状でないときに前記内燃機関が失火していると判断する失火検出手段とを備えたことを特徴とする内燃機関用失火検出装置。
IPC (2):
F02D 45/00 368 ,  F02D 45/00 362

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