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J-GLOBAL ID:200903014901088965
水素分離膜を用いた燃料電池システム及びその制御方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡邉 一平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999296823
Publication number (International publication number):2001118594
Application date: Oct. 19, 1999
Publication date: Apr. 27, 2001
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 燃料電池システムの停止時に、不活性ガスを用いずに、水素分離膜の劣化の原因となる水素分離膜内の水素を確実且つ簡便に除去でき、電池構成要素の劣化を引き起こす両極間の圧力差の発生を抑制できる水素分離膜を用いた燃料電池システム及びその制御方法。【解決手段】 燃料と空気から改質ガスを生成する改質器10と、改質ガスから水素のみを分離する水素分離膜20と、水素分離膜から精製された水素を燃料電池30に供給する水素供給ライン24と、改質器に空気を供給する空気供給ライン16と、燃料電池に酸素又は空気を供給する酸素供給ライン18と、水素分離膜及び燃料電池の排気ライン26,32に接続された燃焼器40を備え、燃料電池システムの停止時に、改質器への燃料の供給を停止し、水素供給ラインの開閉弁54を閉弁し、水素分離膜の改質ガス側21に空気を導入して、水素分離膜の改質ガス側及び透過側22の水素を除去する。
Claim (excerpt):
水素と酸素又は空気とを反応させることにより発電する燃料電池システムであって、燃料と空気から改質ガスを生成する改質器と、該改質器により生成された改質ガスから水素のみを分離する水素分離膜と、該水素分離膜から精製された水素を燃料電池に供給する水素供給ラインと、改質器に空気を供給する空気供給ラインと、燃料電池に酸素又は空気を供給する酸素供給ラインと、水素分離膜及び燃料電池の排気ラインに接続された燃焼器と、を備え、燃料電池システムの停止時に、改質器への燃料の供給を停止するとともに、水素供給ラインの開閉弁を閉弁し、水素分離膜の改質ガス側に空気を導入することにより、水素分離膜の改質ガス側及び透過側の水素を除去することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (5):
H01M 8/04
, B01D 53/22
, B01D 63/06
, B01D 71/02 500
, H01M 8/06
FI (6):
H01M 8/04 Y
, H01M 8/04 N
, B01D 53/22
, B01D 63/06
, B01D 71/02 500
, H01M 8/06 G
F-Term (20):
4D006GA41
, 4D006HA28
, 4D006JA02Z
, 4D006KA12
, 4D006KA31
, 4D006KB30
, 4D006KE06R
, 4D006MA02
, 4D006MA10
, 4D006MA22
, 4D006MB04
, 4D006MC02X
, 4D006MC03X
, 4D006PB18
, 4D006PB66
, 4D006PC01
, 5H027AA02
, 5H027BA01
, 5H027BA20
, 5H027BE07
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