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J-GLOBAL ID:200903014905834475
積層延伸フィルム
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996304926
Publication number (International publication number):1998146932
Application date: Nov. 15, 1996
Publication date: Jun. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、柔軟性、機械的強度、耐熱性、熱収縮性および酸素ガスバリヤー性などに優れる積層延伸フィルム、および、該積層延伸フィルムの剥離によって得られる熱収縮率の均一性に優れた単層延伸フィルムを提供するものである。【解決手段】 本発明は、(A)分子鎖中に水素結合を有する熱可塑性樹脂からなる層と、(B)プロピレンおよび/またはブテン-1成分含有率が50重量%以上の非晶性ポリオレフィンを20〜100重量%と結晶性ポリプロピレンを80〜0重量%(ただし、非晶性ポリオレフィンと結晶性ポリプロピレンの合計は100重量%である)含有してなるポリオレフィン系樹脂組成物からなる層とが、少なくとも2層に積層されるフィルムで、かつ、少なくとも1層が前記(B)層により構成されてなる積層フィルムを延伸して得られる積層延伸フィルム、および、該積層延伸フィルムを剥離して得られる前記(A)層からなる単層延伸フィルムに関する。
Claim (excerpt):
(A)分子鎖中に水素結合を有する熱可塑性樹脂からなる層と、(B)プロピレンおよび/またはブテン-1成分含有率が50重量%以上の非晶性ポリオレフィンを20〜100重量%および結晶性ポリプロピレンを80〜0重量%(ただし、非晶性ポリオレフィンと結晶性ポリプロピレンの合計は100重量%である)含有してなるポリオレフィン系樹脂組成物からなる層とが、少なくとも2層に積層されるフィルムで、かつ、少なくとも1層が前記(B)層により構成されてなる積層フィルムを延伸して得られる積層延伸フィルム。
IPC (7):
B32B 27/32
, B29C 55/02
, B32B 27/00
, C08L 23/02
, C08L 23/12
, B29K 23:00
, B29L 9:00
FI (5):
B32B 27/32 Z
, B29C 55/02
, B32B 27/00 B
, C08L 23/02
, C08L 23/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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