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J-GLOBAL ID：200903014906955098

複合体の製造方法

Inventor： 佐藤 幸治 ,  近江 成明
Applicant, Patent owner： ホーヤ株式会社
Agent (1)： 塩澤 寿夫 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998353282
Publication number (International publication number)：1999263620
Application date： Dec. 11, 1998
Publication date： Sep. 28, 1999
Summary：

【要約】【課題】 高温での処理を必要とすることなく、金属酸化物に第三成分として他の酸化物や金属を複合化したり、あるいは金属酸化物に第三成分として金属イオンをドープする方法を提供すること。【解決手段】 フルオロ金属錯体化合物を含有する水溶液に、フッ素捕捉剤を添加して、前記フルオロ金属錯体化合物由来の金属酸化物を含む混合物からなる複合体を析出させる複合体の製造方法。複合体は、例えば、フルオロ金属錯体化合物由来の2種以上の金属酸化物の混合物、フルオロ金属錯体化合物由来の金属酸化物と微粒子との混合物、または水溶性金属化合物由来の金属イオンをドープしたフルオロ金属錯体化合物由来の金属酸化物である。さらに、複合体は、前記水溶液に浸漬された基体上に析出した薄膜であることもできる。

Claim (excerpt)：

フルオロ金属錯体化合物を含有する水溶液に、フッ素捕捉剤を添加して、前記フルオロ金属錯体化合物由来の金属酸化物を含む混合物からなる複合体を析出させることを特徴とする複合体の製造方法。

IPC (3)：

C01G 23/00 ,  C01G 1/00 ,  B01J 35/02

FI (3)：

C01G 23/00 C ,  C01G 1/00 B ,  B01J 35/02 J