Pat
J-GLOBAL ID:200903014919210733
低複屈折光学部材、その成形用樹脂組成物及び光学部材の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷川 曉司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998025620
Publication number (International publication number):1999223702
Application date: Feb. 06, 1998
Publication date: Aug. 17, 1999
Summary:
【要約】【課題】 軽量で低複屈折かつ透明性、耐熱性、機械強度特に耐衝撃性に優れ、吸水率の低い低屈折光学部材、その製造法及び成形用組成物の提供。【解決手段】 下記の成分A、成分B、及び、成分Cを含有する樹脂組成物を成形し、光重合硬化してなることを特徴とする低複屈折光学部材。成分(A):脂環式炭化水素骨格ビスメタアクリレート成分(B):脂環式炭化水素骨格ビスアクリレート成分(C):特定構造のメルカプト化合物
Claim (excerpt):
下記の成分A、成分B、及び、成分Cを含有する樹脂組成物を成形し、光重合硬化してなることを特徴とする低複屈折光学部材。成分(A):下記一般式[I]で示される脂環式炭化水素骨格ビス(メタ)アクリレート32〜94.9重量部。【化1】[R1 、R2 は同一でも異なってもよく、それぞれ水素又はCH3 (ただしR1、R2 ともに水素であってはならない)、pは1又は2の整数、qは0又は1]成分(B):下記一般式[II]で示される脂環式炭化水素骨格ビスアクリレート5〜60重量部。【化2】[rは1又は2の整数、sは0又は1]成分(C):下式[III ]、[IV]及び[V]より選ばれる少なくとも1種のメルカプト化合物0.1〜8重量部。【化3】[R3 は-CH2 -又は-CH2 CH2 -を示し、R4 はC2-15炭化水素残基又はアルキルエーテル残基、aは2〜6の整数]【化4】[XはHS-(CH2 -)b (CO)-(OCH2 CH2 )d -(CH2 )c -(b、dは1〜8の整数、cは0〜2)]【化5】[R5 は酸素を含んでもよい炭化水素基、eは2以上の整数]
IPC (4):
G02B 1/04
, B29D 11/00
, C08F220/20
, G02F 1/1333 500
FI (4):
G02B 1/04
, B29D 11/00
, C08F220/20
, G02F 1/1333 500
Return to Previous Page