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J-GLOBAL ID:200903014923013420

光学材料および光学素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998211457
Publication number (International publication number):2000047267
Application date: Jul. 27, 1998
Publication date: Feb. 18, 2000
Summary:
【要約】【課題】 可逆的に膨潤・収縮を繰り返す高分子ゲル粒子を用いた光学材料において、経時的に生じる膨潤ゲルの分布ムラによる光学材料の濃度ムラの増加および応答速度の低下を改善しうる光学材料およびそれを用いた耐久性に優れた光学素子を提供する。【解決手段】 少なくとも、外部刺激に応じて可逆的に体積変化する高分子ゲル粒子10と、該高分子ゲル粒子10の体積変化に用いられる液体と、該高分子ゲル粒子を実質的に固定しうる固定化基材12とから構成されている、発色材料、調光材料に好適な光学材料であり、固定化基材としては、繊維の集合体からなる繊維質基材が好ましい。
Claim (excerpt):
少なくとも、外部刺激に応じて可逆的に体積変化する高分子ゲル粒子と、該高分子ゲル粒子の体積変化に用いられる液体と、該高分子ゲル粒子を実質的に固定しうる固定化基材とから構成されていることを特徴とする光学材料。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
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