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J-GLOBAL ID:200903014925525380

殺菌方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西澤 利夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994300911
Publication number (International publication number):1996156920
Application date: Dec. 05, 1994
Publication date: Jun. 18, 1996
Summary:
【要約】【構成】 対向する電極の少なくとも一方の電極の表面に固体誘電体を配設してなる誘電体被覆電極を有するプラズマ容器に、アルゴンならびにヘリウムまたはアセトンから本質的になる気体組成物を導入し、大気圧下でプラズマ励起を行い、対向する電極間に位置させた被処理体を殺菌する。【効果】 この発明の大気圧プラズマを利用した殺菌処理方法によって、被処理体の細菌胞子を5〜10分で滅菌することができる。この発明では、食品、薬品等において無菌が要求される、たとえば、アセブチック用分野、および衛生的に無菌が要求される分野へと応用範囲は広い。
Claim (excerpt):
対向する電極を有するプラズマ反応装置に希ガスまたは希ガスを主とした混合ガスを導入して大気圧グロー放電によってプラズマ励起を行い、対向する電極間に位置させた被処理体を殺菌処理することを特徴とする大気圧グロー放電プラズマによる殺菌方法。
IPC (2):
B65B 55/10 ,  A61L 2/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-089162
  • 特開平4-074525

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