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J-GLOBAL ID：200903014928903431

ガス放電表示パネルの駆動方法

Inventor： 吉岡 俊博
Applicant, Patent owner： 日本電気株式会社
Agent (1)： 稲垣 清
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995127640
Publication number (International publication number)：1996320668
Application date： May. 26, 1995
Publication date： Dec. 03, 1996
Summary：

【要約】【目的】 大容量ガス放電表示パネルにおいて書込み放電を確実に発生させることにより表示品位を改善する。【構成】 ガス放電表示パネルを線順次走査によって書込み放電を行う際に、書込み放電電圧印加時刻に依存して書込み放電電圧VS、VDの印加時間tpw1、tpw2、・・tpwNが異なるように制御する。プライミング放電終了時刻からの経過時間が長い放電セル或いは放電セルブロックほど長い書込み時間tpwを設ける。複数の書込み放電期間に先立って1回のプライミング放電を発生させる場合には、プライミング放電の終了時刻からの経過時間が長い書込み放電期間ほど長い書込み放電電圧印加時間を設ける。書込み放電期間を短縮することにより、充分な輝度と表示品位とを得る。

Claim (excerpt)：

複数の走査電極と複数のデータ電極との各交差部分に放電セルを行列状に配設し、前記走査電極に線順次に走査パルスを印加しつつ前記データ電極に選択的なデータパルスを印加する書込み放電期間を設け、前記放電セルの選択的な書込み放電に従って画像を表示する、ガス放電表示パネルの駆動方法において、前記放電セルに前記走査パルスと前記データパルスとが同時に印加される書込み放電電圧の印加時間が、該書込み放電電圧の印加時刻に依存して異なるように制御することを特徴とするガス放電表示パネルの駆動方法。