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J-GLOBAL ID:200903014929574911

光ディスク及び光ディスク記録装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994140130
Publication number (International publication number):1996007287
Application date: Jun. 22, 1994
Publication date: Jan. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 外的衝撃等でトラック外れを起こした場合でも、途切れることなく連続して情報を記録できる光ディスク及び光ディスク記録装置を提供する。【構成】 光ヘッド制御手段5、番地情報識別手段6によりトラック外れを検出し、光ヘッドのトラック復帰動作の間の入力データは記憶手段8に蓄積し、復帰完了後トラック外れを起こした時点からの情報を記録する。さらに、(1)間欠記録の周期、(2)記録クロック周波数、(3)記録変調符号の種類、を変更する、(4)非常時記録領域へ光ヘッドを移動する、手段によりデータの記録速度を一時的に上昇せしめ、効率的に記憶手段8内の空き容量を確保し、(5)情報圧縮率、(6)誤り訂正符号の種類、(7)A/D変換の量子化ビット数、(8)A/D変換のサンプリング周波数、を変更する手段によりトラック復帰後の記録データ量を縮小せしめ、記憶手段8内の記憶容量を最小限にとどめる。
Claim (excerpt):
光ディスク上に構成されたトラックにアクセスし情報の記録を行う光ヘッドと、前記光ヘッドに接続され情報の記録時にトラッキングエラー信号を検出し前記光ヘッドを駆動させる光ヘッド制御手段と、前記光ディスクを一定の回転数で回転させるスピンドルモータと、前記光ディスクの前記トラック上に予め記録された番地情報を識別する番地情報識別手段と、記録時に入力された入力情報を一時的に記憶し読み出す記憶手段と、前記光ヘッドに接続され前記記憶手段より読み出されたディジタルデータを変換し前記光ヘッドを通して記録する記録手段と、装置全体の制御を行うシステム制御手段とを具備し、通常記録時に情報を所定の周期で間欠記録し、前記光ヘッド制御手段により検出された前記トラッキングエラー信号と、前記番地情報識別手段により識別された前記番地情報との、少なくともどちらか1つをシステム制御手段が監視してトラック外れを検出し、トラック外れを検出した時に、前記記録手段の情報記録動作を中断し、前記記憶手段の前記ディジタルデータの読み出しを中断し、前記光ヘッド制御手段が前記光ヘッドをトラック外れを検出した時点のトラックに復帰させ、前記光ヘッドの復帰完了後、前記記憶手段の前記ディジタルデータの読み出しを再開し、前記記憶手段に記憶された前記ディジタルデータの量に応じて間欠記録の周期を変化させて記録を再開し、前記記憶手段内のディジタルデータの量が所定量以下になった時に前記間欠記録の周期を前記通常記録時の周期に戻して記録を継続することを特徴とする光ディスク記録装置。
IPC (8):
G11B 7/00 ,  G06F 3/08 ,  G11B 20/10 321 ,  G11B 20/12 ,  G11B 20/18 520 ,  G11B 20/18 550 ,  G11B 20/18 552 ,  G11B 20/18 576
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-349272
  • ディスク記録装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-218499   Applicant:ソニー株式会社

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