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J-GLOBAL ID:200903014949810131
スイッチング電源回路
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993011220
Publication number (International publication number):1994225522
Application date: Jan. 27, 1993
Publication date: Aug. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】同期整流形のスイッチング電源回路をスイッチングの周期の設定を変えた場合にも共通に適用できるよう、フリーホイーリングダイオードの短絡用スイッチのオン時間をスイッチング周期に応じ自動調整する。【構成】電流を断続する主スイッチ1と,断続電流を受け出力電圧を負荷に与える誘導素子2と,フリーホイーリング用のダイオード3と,主スイッチ1のオフ期間中にダイオード3を短絡する副スイッチ4と,主スイッチ1のオンオフ周期を指定する三角波状の参照信号Srを発生する参照波回路20と, 出力電圧Voの実際値Eoに関連した被参照値Ecから所定量ΔEずらせたシフト値Esを作るレベルシフト回路30を設け、被参照値Ecとシフト値Esの参照信号Srとの比較信号S1とS4により主スイッチ1と副スイッチ4をオンオフさせて、後者のオン時間が前者のオフ時間より短く、かつ両者の時間差τが参照信号Srの周期Tに応じて自動調整されるようにする。
Claim (excerpt):
オンオフ動作により電流を断続する主スイッチと、主スイッチから断続電流を受けて出力電圧を負荷に対し出力する誘導素子と、主スイッチのオフ時に導通して電流を誘導素子を介してフリーホイーリングさせるダイオードと、ダイオードを主スイッチのオフ期間中に短絡する副スイッチと、主スイッチにオンオフの周期を指定する波状の参照信号を発する参照波回路と、出力電圧の実際値に関連する被参照値からそれを所定値だけずらせたシフト値を作るレベルシフト回路とを備え、被参照値とシフト値の参照信号との比較信号の一方により主スイッチ, 他方により副スイッチをそれぞれオンオフ動作させ、副スイッチを主スイッチのオフ時間内にそれよりも短時間内だけオンさせるようにしたことを特徴とするスイッチング電源回路。
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