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J-GLOBAL ID：200903014970505004

下地検出方法、画像処理方法、プログラム、記録媒体、画像処理装置、および画像形成装置

Inventor： 松岡 輝彦
Applicant, Patent owner： シャープ株式会社
Agent (2)： 小森 久夫 ,  小澤 壯夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003330432
Publication number (International publication number)：2005101763
Application date： Sep. 22, 2003
Publication date： Apr. 14, 2005
Summary：

【課題】 下地領域のみを適正的確に検出できる下地検出方法、画像処理方法、プログラム、記録媒体、画像処理装置、および画像形成装置を提供することである。【解決手段】 画像処理装置20は下地検出処理部26を含む。下地検出処理部26は、全体画像ヒストグラムおよび複数の部分画像ヒストグラムを作成するヒストグラム作成手段26bと、全体画像ヒストグラムおよび部分画像ヒストグラムのそれぞれの度数が最大値となる階級値を求めるヒストグラム解析手段26cと、複数の部分画像ヒストグラムのそれぞれの度数が最大値となる階級値同士の差分値を算出し、差分値に基づいて下地があるか否かを判定する下地判定手段26dと、下地判定手段26dにおいて下地があると判定された場合に、全体画像ヒストグラムの度数が最大値となる階級値に基づいて下地領域を検出する下地領域検出手段26eと、を含む。【選択図】 図2

Claim (excerpt)：

複数行複数列の画素から構成される下地検出すべき画像の画像情報に基づいて、前記画像の全領域について前記画像情報の階級値とそれぞれの階級値の度数との関係をあらわす全体画像ヒストグラムを作成するとともに、前記画像のうちの複数の部分画像について、それぞれの部分画像に対応する前記画像情報の階級値とそれぞれの階級値の度数との関係をあらわす部分画像ヒストグラムをそれぞれ作成する第1ステップと、 前記全体画像ヒストグラムおよび前記部分画像ヒストグラムのそれぞれの、度数が最大値となる階級値を求める第2ステップと、 前記複数の部分画像ヒストグラムのそれぞれの度数が最大値となる階級値同士の差分値を算出し、前記差分値に基づいて検出すべき下地領域があるか否かを判定する第3ステップと、 前記第3ステップにおいて下地領域があると判定された場合に、前記全体画像ヒストグラムの度数が最大値となる階級値に基づいて下地領域を検出する第4ステップと、を備えることを特徴とする下地検出方法。

IPC (3)：

H04N1/407 ,  H04N1/46 ,  H04N1/60

FI (3)：

H04N1/40 101B ,  H04N1/46 Z ,  H04N1/40 D

F-Term (31)：

5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077PP21 ,  5C077PP25 ,  5C077PP32 ,  5C077PP33 ,  5C077PP34 ,  5C077PP47 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ19 ,  5C077PQ20 ,  5C077PQ22 ,  5C077PQ23 ,  5C077RR06 ,  5C077SS01 ,  5C077SS06 ,  5C077TT06 ,  5C079HB01 ,  5C079HB02 ,  5C079HB04 ,  5C079HB12 ,  5C079LA07 ,  5C079LA10 ,  5C079LA21 ,  5C079MA02 ,  5C079MA04 ,  5C079MA11 ,  5C079MA17 ,  5C079NA01 ,  5C079PA02 ,  5C079PA05

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

• 特開平1-196971号公報
  
• 特開平3-44268号公報
  
• 特許第2984280号公報