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J-GLOBAL ID:200903014971187669

硫黄分析方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 折口 信五
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994290483
Publication number (International publication number):1996129007
Application date: Oct. 31, 1994
Publication date: May. 21, 1996
Summary:
【要約】【構成】 硫黄分を含む炭化水素を、必要に応じ予備燃焼管で燃焼させ、次いで反応菅中で水素化分解し、得られたガス中のH2Sの量を測定することにより硫黄分を定量する際に、予備燃焼管又は反応管あるいは双方に炭酸ガスを添加する硫黄分析方法、又は前記水素化分解により得られたガスを鉛化合物を含むシートに接触させて硫化鉛に黒化させて、光学的測定回路によりその黒化度の時間的変化を微分値として光学的に検出して硫黄分を定量する際に、(1)該光学測定回路用の電源として、安定化された直流からインバータで交流化した電源を使用すること、(2)最終微分出力を一定の時間間隔をおいてA/D変換し、その複数値を使って移動平均し、その平均値を使用すること、及び(3)最終微分出力を電気抵抗を経由してコンデンサーに供給し、そのコンデンサーに充電された電圧を使用することの少なくとも一つを行う硫黄分析方法。【効果】 微量な硫黄分を精度よく分析できる。
Claim (excerpt):
硫黄分を含む試料を、必要に応じ予備燃焼管で燃焼させ、次いで反応菅中で水素化分解し、得られたガス中のH2Sの量を測定することにより硫黄分を定量する際に、予備燃焼管又は反応管あるいは双方に炭酸ガスを添加することを特徴とする硫黄分析方法。

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