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J-GLOBAL ID:200903014985451105

耐水性団粒構造緑化基盤の造成法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995013816
Publication number (International publication number):1996209705
Application date: Jan. 31, 1995
Publication date: Aug. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 裸地斜面や造成工事における法面などの緑化復元のために、侵食や崩壊から長期間保護し、且つ、環境保全や植物の生育に適する緑化基盤を造成する方法を提供する。【構成】 混練タンク内で粘土等の固体粒子を含む緑化基盤材を水と混合して得た泥状緑化基材に、親水性部分と疎水性部分を含みそれらの親水性部分の親水基と疎水性部分の疎水基の当量比が20/80〜80/20である両親媒性材料からなる侵食防止剤を混合撹拌した後、前記泥状材をポンプで吐出口へと圧送し、前記吐出口の先に取付けられた撹拌筒内へアニオンタイプのポリアクリルアミド系高分子凝集剤水溶液を導入し、これら3者を前記撹拌筒内にて混合撹拌せしめ即座に前記泥状材を団粒反応させつつ施工面へ吹付ける工程を含む。
Claim (excerpt):
混練タンク内で粘土、シルトなどの固体粒子を含む緑化基盤材を水と混合して得た泥状緑化基材に、親水性部分と疎水性部分を含みそれらの親水性部分の親水基と疎水性部分の疎水基の当量比が20/80〜80/20である両親媒性材料からなる耐浸水性侵食防止剤を混合撹拌した後、前記泥状材をポンプで吐出口へと圧送し、前記吐出口の先に取付けられた撹拌筒内へアニオンタイプのポリアクリルアミド系高分子凝集剤水溶液を導入し、これら3者を前記撹拌筒内にて混合撹拌せしめ即座に前記泥状材を団粒反応させつつ施工面へ吹付ける工程を含む緑化基盤の造成法。
IPC (2):
E02D 17/20 102 ,  A01G 1/00 303

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